【講師 自己紹介】

その子らしさが、自然に育つ毎日を

はじめまして。
もりのおうち Sunsunn 主宰の ひがし りつこ です。

1981年5月、刈谷市生まれ。
物語を語ることが好きな母のもとで育ち、幼い頃から昔話や言葉の世界に親しんできました。
高校生の頃にはすでに、「母親が安心して学び合える場所」「母親の学校をつくりたい」という思いを抱くようになります。

椙山女学園大学文化情報学部に進学後、
大連外国語大学へ1年間の語学留学を経験。
文化や言葉の違いに触れる中で、「人はどんな環境で育つのか」「暮らしと育ちは切り離せない」という視点が、少しずつ形づくられていきました。

2005年、第一子の出産をきっかけに、
わらべうた・子育ち理論・家庭でできる性の教育と出会います。

わらべうた勉強会「たけんこ」や、
たかぎとしこ氏、伊藤なおみ氏、名古屋コダーイ理論研究所で学びを重ね、
学んだことを特別な活動としてではなく、日々の生活の中で、わが子とともに実践してきました。

また、遠藤英一氏との出会いを通して「子育ち理論」を学び、
子どもを「育てる対象」としてではなく、
生活の中で自ら育っていく存在として見つめる視点を大切にするようになります。
さらに、メグ・ヒックリング氏から家庭でできる性教育を学び、
無理なく、日常に根づく形での実践を続けています。

2008年より、知立・安城・刈谷にて親子わらべうたの会を主催。
2009年以降は、安城・碧南・刈谷・知立・半田・豊田・岡崎・常滑など、
各地の育児支援センターや保育の現場から声をかけていただき、
親子向け・支援者向けのわらべうた講座を行ってきました。

2015年には、
子育ち理論の伝承と研究を目的とした
子育ち理論研究所を設立。
母親向けの育児講座や、安心して語り合える性のお話会などを開催しています。

2020年、親子サロン もりのおうち Sunsunn を設立。

現在は、刈谷・知立・安城・岡崎・碧南・豊田・西尾・豊明を中心に、
育児支援センター、保育士会、親子サークルなどで、
「その子らしさを大切にする子育ち」を軸に、
わらべうたと子育ち理論を伝える活動を続けています。

三児の母。
2005年に第一子、2008年に第二子、2018年に第三子を出産。
今も毎日、息子とわらべうたで遊びながら、
「特別なことをしなくても、生活の中で子どもは育つ」
その実感を大切にしています。

もりのおうち Sunsunn が大切にしていること

早くできることよりも、その子のペース

教えるよりも、共に過ごすこと

正解よりも、その子らしさ

親も子も、少し肩の力を抜いて、
日々の暮らしの中で育ち合える場所でありたいと願っています。

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